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【編集部記事】韓国のPC周辺機器メーカーであるiRiver（本社：韓国ソウル市）は現地時間の24日、電子書籍端末「iRiver Story」を10月に発売することを発表した。
iRiver Storyは6インチ型の電子ペーパーディスプレイを搭載し、USB 2.0ポートとSDメモリーカードスロットを搭載。Windowsパソコンを介して、PDF／ePub／PowerPoint／Text形式などの電子書籍を閲覧することができる。ワイヤレス機能は一切ないが、日本語や英語を含む15カ国語での操作メニュー表示に対応しており、世界各国での発売も想定済みの模様。すでに同社サイトでは韓国内限定で予約受付が開始されており、価格は348,000ウォン（約2万6千円）となっている。
なお、韓国では7月にサムスン電子が電子書籍端末「SNE-50K」を発売したばかりで、スペック的にも価格的にも、iRiver Storyは前者を意識した製品設計となっている。【hon.jp】n
問合せ先：iRiver Storyの製品詳細ページ（ http://product.iriver.co.kr/p_story_over.asp ）
