欧州系コミックの名作「Tintin」、初期シリーズ「Tintin au pays des Soviets」が電子コミックアプリで復活

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【編集部記事】フランスの電子書籍ニュースサイト「ID BOOX」によると、欧州系コミックの名作「Tintin(邦題:タンタンの冒険)」の初期シリーズである、「Tintin au pays des Soviets(邦題:タンタン ソビエトへ)」が、フランス国内でiPhone/iPad向け電子コミックとして発売されたとのこと。

 Tintinは、少年記者Tintinが主人公の冒険コミック。第二次世界大戦前のファシズムvs.共産党運動動乱期にあった1929年、ベルギーの作家Hergé(ペンネーム、故人)が新聞で連載を開始し、その後欧州系コミックの代名詞となった。今回アプリとして公開された「Tintin au pays des Soviets」はまさにその初期シリーズで、今回の電子化を記念して初めてフルカラー化が実現されたとのこと。

 今回フルカラー化・電子化を担当したのは、Hergé作品の作品管理法人であるMoulinsart社(本社:ベルギー・ブルッセル市)で、まずはフランス語版のみ販売を開始した。【hon.jp】

問合せ先:ID BOOXの記事( http://www.idboox.com/applis-et-ebooks-adultes/tintin-au-pays-des-soviets-lebook-et-lalbum-en-couleur/

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