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【編集部記事】株式会社パピレス(本社:東京都千代田区)は11月15日、実用書の中から欲しい部分だけを購入できる電子書籍ストア「犬耳書店(いぬみみしょてん)」をオープンした。
「犬耳書店」は、2014年にオープンした章・記事単位の販売ストア「パピレスプラス」ストアを全面リニューアルしたもの。ビジネス書など実用書を中心に8万作品からスタートし、スマホ/PCを問わず、Webブラウザ上で購入・閲覧できるようになっている。ユーザーは検索キーワードで、調べたい用語を入力すると、全文検索を行ない、ヒットした周辺の段落数百文字(読書時間にして数分程度)を電子書籍ビューワ形式で閲覧できるようになっている。ポイント購入式となっており、ユーザーは必要に応じてその電子書籍をまるごと購入することも可能。
なお、「犬耳」のネーミングの由来は、英語の「dog-ear」で、目印代わりにページの隅を折る行為のことを指す。【hon.jp】
問合せ先:パピレスのプレスリリース( http://www.papy.co.jp/info/index.php?page=/release/161115.htm )