「BookLive!Reader Lideo」端末のWiMAX通信サービスが2020年3月31日で提供終了
株式会社BookLiveは9月4日、「BookLive!Reader Lideo」端末向けに提供してきたWiMAX通信サービスを2020年3月31日で終了することを発表した。これは、UQコミュニケーションズ株式会社の旧WiMAXサービスが、同日にて提供終了となるのに伴うもの。
株式会社BookLiveは9月4日、「BookLive!Reader Lideo」端末向けに提供してきたWiMAX通信サービスを2020年3月31日で終了することを発表した。これは、UQコミュニケーションズ株式会社の旧WiMAXサービスが、同日にて提供終了となるのに伴うもの。
モバイルに特化した調査研究機関のMMD研究所を運営するMMDLabo株式会社は8月30日、「2018年8月 電子書籍の利用に関する調査」の結果サマリーを公開した。電子書籍の利用経験は44.7%と半数近くになっており、1作品ずつ購入の電子書店・アプリでは「Kindle」が、定額読み放題では「dマガジン」が利用率1位となっている。
講談社の新しいマンガ投稿サイト「DAYS NEO(https://daysneo.com/)」の仕組みを知ったとき、筆者は「やられた!」と思うのと同時に、同社のマンガ編集者たちのことが、ひとごとながら心配になった。どれだけの人が、この仕組みの意味に気づいているか。そして、そのことがもたらす未来が、どのようなものなのか。これはある意味、編集者にとって非常に残酷な仕組みなのだ。
株式会社インプレスR&Dは昨年度に引き続き、同社の運営する「著者向けPOD出版サービス」を利用してAmazon.co.jpでプリント・オンデマンド(POD)出版をした個人を対象に、賞金総額200万円の「ネクパブPODアワード2019」を開催する。応募受付期間は2019年2月10日まで。
イギリスでオーディオブックは正式に2018年出版のトレンドになった、と主張するのは経済誌フォーブスのアダム・ロウ記者で、英出版業界紙「ザ・ブックセラー」で2017年の売上は前年比45%増の9700万ポンドに上ったことを受けてこれを評したもの。
先週は「大日本印刷のPOD受注がグループ外書店にも拡大」「海賊版対策検討会議と情報法制研究所のシンポでブロッキングの賛否激論」などが話題に。毎週月曜恒例の、出版業界関連気になるニュースまとめ、2018年8月27日~9月2日分です。
株式会社ナンバーナインは7月26日、電子書籍配信代行事業の開始を発表した。リリース当初から200以上の作品を契約、うめ(小沢高広・妹尾朝子)『南国トムソーヤ』『うめ短編集 うめあわせ』や、山崎紗也夏『マイナス 完全版』などの配信代行を行っている。同社代表取締役社長の小林琢磨氏に、この配信代行事業のポイントを伺った。
もう10年近くも様々なメーカーがLCDスクリーンとEインクのスクリーンを1つのデバイスに組み合わせようとしてきた。バーンズ&ノーブルはいちばん最初のEリーダーで試したし、マイクロソフトやインテルもコンセプトデザインの試作機を披露してきた。そしてEntourageという無名の会社は、2面構造の電子教科書リーダーを2回もリリースした。今度はレノボが次のノートブックパソコンでそれをやろうとしている、と […]
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