課金システム大手PayPalが市場調査レポート、「米国人はゲーム、英国人や日本人は電子書籍にお金を払ってもよいと考えている」

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【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Teleread」によると、課金システム運営大手のPayPal社(本社:米国カリフォルニア州)がデジタルコンテンツの課金傾向を国別に調査し、レポート形式で発表したとのこと。

 この「Digital Media Consumers Cross-country trends」では、ゲーム(PCや家庭用ゲーム機含む)と電子書籍の2商品の課金売上を、10カ国1万人を対象にアンケート調査。結果、「お金を払ってもよい」と考えている人の割合では、米国ではゲーム派が優勢で、英国・日本では電子書籍派が優勢。ただ、実際の課金売上は、PCゲームの単価などの高さもあって、全10カ国でゲームが電子書籍の平均3.4倍の売上実績を記録しているという。【hon.jp】

Telereadの記事( https://teleread.org/2016/11/02/paypal-on-ebooks-and-other-media-video-games-are-content-market-1-in-u-s-but-not-everywhere/

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