楽天、電子書籍ストア「Rakuten Kobo」が台湾市場に参入、現地作品は数千タイトルからスタート

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【編集部記事】楽天株式会社(本社:東京都世田谷区)は9月29日、グループ傘下の電子書籍ベンダーRakuten Kobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)が台湾市場に参入したことを発表した。

 台湾にはすでに多数の電子書籍ストアが存在するが、台湾版Koboでは、現地作品(繁体字)など数千タイトルからスタートとなり、当面は簡体字や洋書のラインナップが中心となる。プレスリリース上で、楽天の代表取締役会長・三木谷浩史氏は、「楽天グループは台湾において、EコマースやFinTech、トラベルのサービスを提供しています。楽天グループのグローバル展開において重要なマーケットである台湾で、新たにデジタルコンテンツサービスの提供を開始できることを喜ばしく思います」とコメントしている。【hon.jp】

楽天のプレスリリース( http://corp.rakuten.co.jp/news/press/2016/0929_03.html

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