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株式会社まちおこし(本社:滋賀県守山市)は1月9日、日本漫画テイストの広告用コンテンツを制作する米国向けサービス「buzzmanga」の提供を開始した。
buzzmangaとは、米国のクライアントに向け日本の漫画家を起用し広告漫画を製作するサービス。日本の漫画は世界中にファンがおり、それらのニーズ、市場を取り込む第一歩の取り組みとして、英語圏に向けた展開をする試み。まちおこしでは2006年10月より、読み切りの漫画作品の中に広告を織り込む広告制作サービス「広告物語。」の提供を開始しており、buzzmangaはその米国向け版となる。
漫画自体が、従来のような数コマの「広告のためのマンガ」ではなく、話の流れ・ストーリー性に重点を置くなど、読者の感情移入を優先した作りになっているのが特徴。日本においては企画料15万円、制作料1ページあたり5万円で提供している。
【関連サイト】
本件に関する株式会社まちおこしのプレスリリース
http://www.okosu.jp/press.php#070109