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富士通株式会社(本社:東京都港区)は9月13日、カラー印刷画像に情報コードを埋め込んだ「FPcode(エフピーコード)」を使って、印刷物とWebサイトとのスムーズな連携を可能にする「FPcodeサービス」の提供を開始した。
一般的に「電子すかし」と言われるこのサービスは、QRコードやバーコードなどのように印刷物のデザインを損なわず、カメラ付き携帯電話などを使ってさまざまなデジタルコンテンツへのアクセスを可能とする技術。文字のほか動画や音声による情報提供、紙面と連動した効果的な商品販売、情報付与された画像による物流管理などを実現するとのこと。
【関連サイト】
富士通の「FPcodeサービス」に関するプレスリリース