電子書籍「出版契約書」問題に新展開、米Simon & Schuster、作家陣にロイヤリティ不払いで訴えられる

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【編集部記事】米国の知財ニュースサイト「Copylaw」によると現地時間5月19日、電子書籍の出版契約書および作家ロイヤリティについて、米CBS傘下の大手出版社Simon & Schuster社(本社:米国ニューヨーク州)が、作家陣に訴えられているという。

 この訴訟は、ニューヨーク州最高裁にクラスアクション提訴されたもので、争点となっているのは出版契約書上で、電子書籍のロイヤリティ率(25%)が紙書籍側の「販売」慣習を元に設定されているという点。作家側は、電子書籍はそもそも販売商品ではなくライセンス商品なので、音楽業界同等に25%ではなく50%が本来の相場であるとし、過去分のロイヤリティ不払いを訴えている。

 本訴訟の動向は、今後の出版界で大きな波紋を呼ぶものと予想されている。【hon.jp】

問合せ先:米Copylawの記事( http://www.copylaw.org/2016/05/simon-schuster-hit-with-ebook-royalties.html

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