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【編集部記事】2年前に米国のクラウドファンディングサイト「Kickstarter.com」で資金募集を果たしたタイプライター+電子ペーパーを組み合わせた英文(注: 設定画面で日本語もサポートされているとのことだが、詳細不明)ワープロ専用機「FreeWrite(プロジェクト名称:Hemingwrite)」が、ついに販売開始された。
同機は、70年代の本格的タイプライターを再現するために制作されたワープロ専用機で、紙の代わりに、電子ペーパー上に文字が表示されていくという単純なもの。ドイツ製キーボードを採用し、執筆に専念させるため、編集機能等は一切提供しないが、入力した文書はクラウド側と同期されるので、編集作業はすべてPC側で行なえる。
初日のみ価格は449ドル(約5万円)で、翌日からは549ドル(約6.1万円)。【hon.jp】
問合せ先:FreeWrite販売サイト( https://store.getfreewrite.com/ )