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【編集部記事】業界標準電子書籍ファイルフォーマット「EPUB」を推進するIDPF(本部:米国ワシントンD.C.)は、10月から次期規格「EPUB 3.1」についてのWorking Group会員ミーティングをニューヨーク市内で毎週開催した結果、現EPUB 3.0.1であまり使われていない機能はカットすべきとの意向を明らかにした。
EPUB 3.1は来年秋の規格化を目指しているEPUBの次バージョン規格で、年明けには最初のドラフト仕様を公開する予定。しかし、現EPUB規格策定時さまざまな機能に対応したため、OpenWebへの対応も考え、規格全体が肥大化していると指摘。
遠隔地のIDPF会員を対象に、あまり使っていない機能を絞り込むためのWebアンケート調査を開始した。【hon.jp】
問合せ先:EPUBZoneの記事( http://epubzone.org/news/last-chance-to-take-part-idpf-member-feedback-solicited-by-dec-22-as-epub )