教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女 マララ・ユスフザイさん、史上最年少のノーベル平和賞受賞が決定!

《この記事は約 2 分で読めます(1分で600字計算)》

★史上最年少、17歳の受賞
★手記『わたしはマララ』は学研パブリッシングより販売中

ノルウェーのノーベル賞委員会は、10月10日、パキスタンで女性が教育を受ける権利を訴えてイスラム武装勢力に銃撃されたマララ・ユスフザイさん(17)のノーベル平和賞授与を発表した。
マララ・ユスフザイさんは、女子教育を認めないタリバンの圧力に屈せず、「女の子にも教育を、学校に通う権利を」と主張。2012年10月、下校途中のスクールバスで狙われ、頭を撃たれた。
一時は生死の境をさまようものの、奇跡的に命をとりとめ、その後も教育のための活動を続けている。
2013年に史上最年少でのノーベル平和賞ノミネート、この度、17歳で史上最年少のノーベル平和賞受賞となった。
株式会社学研パブリッシング(東京・品川/社長:中村雅夫)は、マララ・ユスフザイさんのメッセージに賛同し、手記『わたしはマララ 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女』を2013年12月に発刊、その後、株式会社ブックビヨンド(東京・品川/社長:織田信雄)より電子書籍版も配信を開始している。

紙版:http://amzn.to/1qu5eO8
電子版:http://bit.ly/1yS1rob

問合せ先:(株)ブックビヨンド http://bookbeyond.co.jp/

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。