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【編集部記事】年初から現地出版関係者を震撼させている米国の個人作家向け電子書籍市場調査サイト「Author Earnings」が、調査レポート第5弾を公開した。
同サイトは、個人作家Hugh Howey氏がAmazon.com用Webクローラーを自作してKindle個人作品市場の成長度合いを調査・分析しているもので、レポート第一弾では無名の個人作家たちがAmazonの電子書籍コーナーを実質掌握していることを明らかにし、関係者に大きな衝撃を与えた。
今回の第5弾ではDRMの有無と売上部数を比較。それによると、ほとんどの価格帯でDRM無しを選択した作品のほうが高い販売成績を残していることが判明。また個人作家の作品は、ロマンス・SF小説にとくに強いこともわかったという。【hon.jp】
問合せ先:Author Eariningsサイトの最新レポート( http://authorearnings.com/july-2014-author-earnings-report/ )