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【編集部記事】中国の電子書籍端末メーカーOnyx International社(本社:中国広東省)は7月4日、E-Ink製電子ペーパーを搭載したAndroidスマートフォン「Midia InkPhone」をネット上で全世界発売する。
すでに一部展示会でE-Ink社ブースでデモ展示されていたこのMidia InkPhoneは、電子ペーパーの特性を活かして炎天下でもくっきりと画面が表示され、充電サイクルが2週間に1回程度。モノクロ画面というのが欠点ではあるが、実演ビデオを見る限り、タッチスクリーンの反応性も良く実用度はかなり高い。
GSM/EDGE圏向けなので日本国内ではWiFi専用機としてしか使えないが、GooglePlayストアも標準インストール済み。価格は149ユーロ(約20,000円)で予約受付中。全世界にUPSで配送するとのこと。【hon.jp】
問合せ先:「Midia InkPhone」購入ページ( https://onyx-boox.com/shop/midia-inkphone-onyx-e-ink-phone-e43-android/ )