《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》
【編集部記事】1月のInternational CES 2014カンファレンスが終わり、Google社(本社:米国カリフォルニア州)が昨年11月に発表した教育機関専用アプリストア「GooglePlay for Education」の専用タブレットがいっきに4機種に増えたようだ。
GooglePlay for Educationは小・中・高校で導入される教育用Androidタブレット専用のアプリストアで、IT管理者専用の管理サイトも提供。まだ米国限定のサービスだが、教科書出版社からの電子教科書、電子書籍制作アプリ「Creative Book Builder」、絵本アプリ「iStoryBooks」などGoogle社が選定したサードパーティ製アプリが提供される。
1月末時点でタブレット発売を発表したのはGoogle社、Hewlett-Packard社、ASUS社、Samsung社。GooglePlay for Educationプログラムへの参加申請とタブレット代(200〜300ドル台)が必要となるが、出版各社は電子教科書を1ドル/1人前後でライセンス提供する予定で、学校側にとっては予算削減にもつながりそうだ。【hon.jp】
問合せ先:「GooglePlay for Education」概要サイト( http://www.google.com/edu/tablets/ )