Scribd社が定額制電子書籍アプリをKindle Fire向けに公開、Amazon課金システムを迂回

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【編集部記事】Word/PDF文書などを自由にアップロード・公開できるドキュメント共有サイト「Scribd.com」を運営するScribd社(本社:米国カリフォルニア州)は今週、昨年末にスタートした定額制電子書籍サービスのKindle Fire版アプリを公開した。

 Scribd.comはFlashビューワー形式でユーザーがアップロードした文書ファイルなどを無償公開するYouTubeライクなサイト。昨年から、同サイトではドキュメント作成側は閲覧ユーザーに対して課金が行なえるようになり、その売上の80%を手中にできるようになっていた。

 同社ではKindle Fireアプリ版を公式ストアに登録申請していたが、Amazon社の課金システムを使っていないという理由で許可されず、自社サイトで直接アプリ公開した模様。【hon.jp】

問合せ先:米Talking New Mediaの記事( http://www.talkingnewmedia.com/2014/01/30/scribd-launches-reader-app-for-kindle-fire-but-launches-it-outside-of-the-amazon-store/ )

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