米Amazon、児童向け定額コンテンツサービス「Kindle FreeTime」に‘課題’機能を追加

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【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)は現地時間12月9日、1年前からタブレット機「Kindle Fire」シリーズのユーザー向けに提供している、児童向け定額コンテンツサービス「Kindle FreeTime」をアップデートし、児童がある一定の読書をしないと他コンテンツにアクセスできない機能を追加した。

 Kindle Freeは、児童向けに制作された電子書籍・ビデオ・ゲーム・音楽など多数のコンテンツを月額4.99ドル(約408円)で取り放題にするというもの。Kindle Fire上に子供専用アカウントを作成し、閲覧時間を制限したり、児童専用UI画面でそのまま渡せるようになる。

 今回のアップデート版では「Educational Goals」機能が追加され、たとえば指定の絵本を30分読まないと他コンテンツにアクセスできないよう‘課題’を保護者が設定できるようになった。【hon.jp】

問合せ先:Amazon社のプレスリリース( http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1883064

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