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【編集部記事】韓国SamsungやNTTドコモなどが中心となって開発を進めているLinux/HTML5系の新型スマートフォンOS「Tizen」の開発者団体Tizen Asssociation(本部:韓国ソウル市)が、新メンバー企業としてシャープ・パナソニック・ACCESS・セルシス・ネオス・コナミ・アートスパーク・エイチアイ・NTTデータMSEなどの日本企業を中心に36社が加盟したことを発表した。
Tizenは、主に韓国Samsungが中心となって開発が進められているLinuxベースのオープンソースOSで、最大のウリは、1)完全オープンソースであるためメーカー各社による独自改造が自由、2)HTML5/CSS/Javascriptだけでアプリ開発が行なえること。バージョン3.0が来年後半にリリースされる予定となっており、そのタイミングでNTTドコモなどからも何らかの製品が登場するものと予想されている。【hon.jp】
問合せ先:Tizen Associationの発表( https://www.tizenassociation.org/tizen-association-launches-partner-program-with-36-new-members-aimed-at-accelerating-development-and-commercialization-of-the-tizen-operating-system/ )