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【編集部記事】スマートフォン向けOSといえば、iOS/Android、場合によってはWindowsPhoneを連想する国内ユーザーが大半だが、ここにきて“第4のOS”として「Tizen」がにわかにギークたちの注目を浴び始めている。
Tizenは韓国Samsungが中心となって開発が進められているLinuxベースのオープンソースOSで、最大のウリは、1)完全オープンソースであるためメーカー各社による独自改造が自由、2)HTML5/CSS/Javascriptだけでアプリ開発が行なえること。先月、OS Version 1.0のSDKとエミュレータが公開され、年内にもSamsung製スマートフォンで搭載開始される予定となっている。
Linux系ユーザーを中心に開発コミュニティが賑やかになりつつあり、Androidアプリをエミュレーション動作させるサードパーティ製ソリューションなどもすでにデモされている。【hon.jp】
問合せ先:The Handheld BlogのAndroidアプリ動作実験記事( http://thehandheldblog.com/2012/05/10/running-android-apps-on-tizen/ )