中国の電子書籍端末ODMメーカー、PCスクリーンにもなる電子書籍端末「CBR」をクラウドファンディング開始

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】中国の電子書籍端末ODMメーカーの深圳海藍科技公司(本社:中国・深圳市)が、米国のクラウドファンディングサイト「Indiegogo.com」で一風変わった電子書籍端末の開発資金調達を始めた。

 この電子書籍端末は「CBR」という名称で、一般的な電子ペーパー方式の電子書籍端末に、USBケーブルを介してPCスクリーン機能を付けたもの。Kindleなどの電子ペーパーディスプレイをPCディスプレイ化するハックはすでに存在するので、コンセプト自体は目新しいものではないが、市場ニーズを探る目的もあるのかもしれない。

 69ドル(約6,700円)で初期ロットが入手できる。【hon.jp】

問合せ先:IndiegogoサイトのCBR概要ページ( http://www.indiegogo.com/projects/eink-monitor-and-ebook-reader-2in1-device

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: / /