《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》
【編集部記事】米国の各IT系ニュースサイトによると、Amazon社(本社:米国ワシントン州)が昨日iOSユーザー向けビューワ「Kindle for iOS 3.6.1」をiTunes App Storeで公開したところ、Kindle会員の紐付け情報がリセットされるバグが見つかり、緊急で「3.6.2」にアップデートしたとのこと。
記事によると、昨日公開された「3.6.1」ではユーザーのコンテンツサーバー側とのやり取りに使うKindle会員情報データが消え、端末登録を再度行なわなければならないというバグがユーザーたちのクレームで発覚。同社では数時間後に「3.6.2」に緊急アップデートし、現在は混乱が収まっているとのこと。
日本国内でiPhone/iPad上でKindleアプリを使っているユーザーは、必ず最新版(後者)にアップデートしておこう。【hon.jp】
問合せ先:米Techcrunch.comの記事( http://techcrunch.com/2013/02/27/bug-in-kindle-update-for-ios-deletes-users-entire-library-amazon-warns-users-not-to-update/ )