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【編集部記事】楽天グループの電子書籍端末ベンダーKobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)は現地時間の7月16日、個人作家向けの電子書籍出版サービスを「Kobo Writing Life」を公開した。
Kobo Writing Lifeは先月同社から発表予告されていた新サービスで、Amazon社の「KDP」、Barnes & Noble社の「PubIt」と同様の個人向け電子書籍制作プラットフォーム。楽天による日本語対応端末「Kobo Touch」が19日発売を控えているということもあって、まだ本サービスは英語原稿のみ対応となっているが、将来的には日本語原稿にも対応することがガイドに書かれている。
なお、ライバルサービスと同様に、Kobo Writing Lifeではポルノ厳禁、自動価格調整(ライバル書店よりも高い場合は自動的に必ず価格を下げる)の承諾が必須となっているため、注意が必要だ。【hon.jp】
問合せ先:Kobo Writing Life登録ページ( http://writinglife.kobobooks.com ※英語 )