インプレスR&Dが「電子書籍ビジネス調査報告書」を26日発売、昨年の国内電子書籍市場規模は前年比-3.2%減の約629億円

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【編集部記事】株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区)は7月26日、毎年恒例の電子書籍市場調査レポート「電子書籍ビジネス調査報告書2012」を発売する。

 これに合わせ、同社では日本国内の2011年度の電子書籍市場規模を発表。それによると、ガラケーユーザーの大幅減少の影響を受けトータルの市場規模は629億円と前年比-3.2%減となったものの、内訳を見ると、スマートフォンなど新種ハードウェア部門は前年比363%増の112億円へと急成長中。このハードウェア移行期が一段落するとの前提で、4年後の2016年には2011年度比約3.1倍の2,000億円程度になると予測している。

 なお、本データなどが掲載された調査報告書は、PDF版が60,900円、PDF+紙冊子版が71,400円の2形態で発売される予定だ。

情報開示:弊社hon.jpも関係会社として一部参加しております。

【hon.jp】

問合せ先:「電子書籍ビジネス調査報告書2012」予約ページ( http://r.impressrd.jp/iil/h_ebook2012/

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