『帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者』道草家守/マイクロマガジン社/3月24日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

『帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者』表紙
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 本には神様が宿っている。想いを紐解くレトロモダン・ファンタジー!

 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

 書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者

道草家守/マイクロマガジン社

内容紹介

帝都コトガミ浪漫譚 勤労乙女と押しかけ従者 帝都で職業婦人をしている朱莉は、ある日、巷を騒がせている怪異に襲われ、住んでいたアパートが全焼する。

 途方に暮れる朱莉を助けたのは、眉目秀麗の青年・智人。

 彼は本に奉られた神様・言神(ことがみ)と名乗り、朱莉にある洋館の住み込み管理人の仕事を紹介する。

 寝食が保証されることで住み込みを了承した朱莉だったが、案内された洋館は一癖も二癖もある言神たちの住まう、問題山積みの物件だった!?

 ワケあり洋館ではじまる、個性的な言神たちとの同居生活。

 今、緩やかに動き出す、人ならざるものが本に綴られ祀られる時代を生きる勤労乙女の奮闘記。

出版社からの備考・コメント

 校了前のデータを元に作成しています。レビューなどでお話の真相やオチについて本文を引用する際には、発売後の製品版をご利用ください。(発売までの改稿で差異が生じる可能性があります)

おすすめコメント

 大正浪漫としての王道を外すことなく、言神や活動弁士の関係など独特な世界観でもって、新しいレトロモダン作品となっています。

 言神である智人、真宵、勘助の、朱莉を中心とした会話の掛け合いが微笑ましい。

 一番の売りは、大正浪漫の従者モノというと甘いものをイメージしつつ、「言語リ」という「本」と神様を綴る「物語」をテーマに、主人公の朱莉が自分の過去に向き合い、トラウマを乗り越えるという成長がしっかりと描かれているます。

◎「小説家になろう」投稿作品です。
 ぜひ、刊行前にご一読ください!

販促プラン

◎応援レビューを特設サイトで紹介します◎
 期間内にいただいた応援レビューは、刊行時に公開する予定の作品特設サイトのレビュー紹介欄にて掲載する場合がございます。

※掲載時には事前にご連絡・確認をいたします。

《特設サイト応援レビュー募集期間》
~2020年3月13日午前10時

出版情報

発行形態:文庫・新書
ISBN:9784896379662
本体価格:¥700 (JPY)
ジャンル:文芸小説 , SF/ファンタジー
刊行日:2020/03/24

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