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アマゾンが月曜日にアメリカで発表したFire HD 10タブレットは10月30日発売開始で、値段は149.99ドルからとお買い得。
デバイスで損をしても、これを使ってストリーミングサービスで映画を見たり、Amazon.comで買い物をしてもらえばいいというわけだと、米ビジネスケーブル局のCNBCが伝えている。待ち受け画面には広告が表示される。
いちばん安くても329ドルするアップルのiPadなどと比べるとお得感がある。プロセッサーもこれまでより速くなり、10インチの画面で充電なしに12時間使用可能、ステレオのスピーカーが付き、USB-C端末で充電も速い。
一方で、Eインク使用のキンドルEリーダーでも「キンドル・キッズ」というバンドルサービスを開始したとニュースポータルThe Vergeが伝えている。こちらはベーシックなキンドルデバイスに保護ケース付きで、1年間アマゾンの「フリータイム」サービスが無料となる。
フリータイム・サービスには子供に人気の「ハリポタ」やトールキンの「ホビット」、パーシー・ジャクソンやナルニア物語のシリーズが入っており、親が成人向けのコンテンツへのアクセスなどを心配することなく、使わせることができる。
参考リンク
CNBCの記事
https://www.cnbc.com/2019/10/07/new-amazon-fire-hd-10-announced-costs-150.html
The Vergeの記事