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【編集部記事】Google社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の12月7日、同社が配布するWebブラウザ「Google Chrome」向けのアプリ販売サイト「Chrome Web Store」をオープン。さっそく多くの新聞アプリやゲームアプリに混じり、電子書籍アプリも複数登場している。
Chrome Web Storeはパソコンユーザー向けにHTML5アプリを販売するためのECサイトで、米国内で12月7日にオープン。Webデザイナーは5ドルのデベロッパー登録料と売上の5%+30セントのレベニューシェア契約に同意するだけで、自分が作成したWebアプリを自由に販売できる。定期購読課金にも対応しており、ECシステムとして格安であるため、ゲーム大手や新聞大手がすでにアプリ登録を始めており、電子書籍アプリもすでにいくつか登場している。
Chrome Web Storeはまだ米国向けとなっているが、来年には海外対応も予定されているとのこと。【hon.jp】n
問合せ先:Chrome Web Storeでの電子書籍アプリの例( https://chrome.google.com/webstore/detail/beklbkdbbplkpebgaennmmbkeckmialo ※要:日本からはまだ購入不可 )