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【編集部記事】ソニーマーケティング株式会社(本社:東京都品川区)は12月10日、電子書籍端末「Reader Pocket Edition PRS-350」と「Reader Touch Edition PRS-650」の2モデルを発売する。
今回発売される電子書籍端末は実質米国ソニーが欧米市場で販売しているものと同じモデルで、「PRS-350」は5インチ型の電子ペーパーディスプレイ、「PRS-650」は6インチ型を採用。対応する電子書籍ファイルフォーマットはEPUB/PDF/XMDF(DRM有・無)/Textなど。両モデルともWiFiは内蔵されていないため、電子書籍はパソコン側で購入し、USBケーブル等で転送することになる。
なお、価格はオープンプライスとなっているが、ソニーではそれぞれの予想価格を20,000円前後/25,000円前後としている。電子書籍の作品は昨日11月24日に発表されたソニー・凸版印刷・KDDI・朝日新聞社の電子書籍合弁会社である株式会社ブックリスタと提携し、国内専用の電子書籍販売サイト「Reader Store」をオープンする。【hon.jp】n
問合せ先:ソニーのプレスリリース( http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201011/10-1125/ )