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【編集部記事】電子教科書端末ベンチャーのKno社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の9月27日、同社が開発中の電子教科書端末「kno」について、従来発表していた「見開き2画面」モデルに加えて、iPadライクな「1画面」モデルも製品ラインナップに加えることを明らかにした。
Knoの2画面モデルは、14.1インチ型のタッチ式カラー液晶ディスプレイを2枚搭載した端末で、重量約2.4kg。プロセッサとしてNvidia社のTegra T20を採用し、OSはLinux、電子書籍ビューワはWebKitベース。1画面モデルはまさにこの2画面モデルを実質“半分に割った”ハードウェアだが、販売価格をその分安価にできるとのこと。
なお、Kno社では年内にも各端末の出荷を開始したいとしている。【hon.jp】n
問合せ先:米Kno社のサイト( http://kno.com/ )