「日経バイト」人気コラムを翻訳家・林田陽子氏が承継、年間購読制でEPUB電子書籍として配信

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【編集部記事】IT書籍の翻訳家として有名な林田陽子氏は今年7月から、旧「日経バイト」誌などで連載されていた人気コラム「混沌の館」を承継し、「新・混沌の館」としてEPUB電子書籍で配信開始している。

 「混沌の館(Computing at Chaos Manor)」は、80年代からジェリー・パーネル氏が米国BYTE誌に寄稿し続けている最新IT機器などに関するロングランのコラム記事コーナー。日本でもBYTEの姉妹誌である「日経バイト」、休刊後は日経BP社サイトで引き続き連載されていたが、今年に掲載終了が決定。翻訳を担当していた林田陽子氏が個人で権利を取得し、自身のWordPress系サイトでEPUB形式で配信開始した。

 購読料は1,800円(半年)/3,600円(1年間)となっており、6月分は立ち読みサンプルとしてEPUB電子書籍で無料ダウンロードできるようになっている。【hon.jp】n

問合せ先:「新・混沌の館にて」配信サイト( http://www.sciencereadings.com/

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