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【編集部記事】Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は9月4日、同社が米国で放映開始したiPadのTVCMの日本語版をネットで公開・テレビ放映開始した。
今回公開されたのはiPadの多様性を紹介したTVCM「iPad is Delicious」の日本語版で、さっそく日本国内の主要テレビ局でもオンエア開始。米国版では、電子書籍関連アプリとして同社の「iBooks」アプリがワンシーン紹介されていたが、日本版では代わりに出版業界のプロたちによって自主制作されたiPhone/iPad向け電子書籍「AiR(エア)」(iTunes価格:600円)を紹介。Apple社では各国版TVCMも同社CEOのスティーブ・ジョブス氏自身が1つ1つチェックしていると言われており、CM採用されることがサードパーティ開発者たちにとってひとつの憧れとなっている。
「AiR」採用を事前に知らされていた同プロジェクト代表の堀田純司氏は「個人が集まって実現した企画が大きな企業のCMに引用されるとは電子書籍ならではの出来事だと思います。放映されたのは現代美術家、漫画家の横山裕一さん。この横山さんの作品とAiRで使わせていただいているポルタルト社の電子書籍ビューアが気に入られたとのことでした」と喜びのコメントを寄せている。
※情報開示:弊社hon.jpは同電子書籍が制作された「moviliboSTUDIO」の法人向け販売代理店です。【hon.jp】n
問合せ先:アップルのiPadの最新TVCM( http://www.apple.com/jp/ipad/gallery/#ad )