EC Media社がインド国産初となる電子書籍端末「Wink」シリーズ4モデルを発表、国内15言語に対応

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【編集部記事】インドの電子書籍ベンチャーであるEC Media社(本社:インド・バンガロール市)は現地時間の8月19日、同国製では初となる電子書籍端末「Wink」シリーズを発表し、一部モデルの販売を開始した。

 Winkはモノクロ型電子ペーパーとキーボードを搭載したKindleライクな形状の電子書籍端末(中国Tainjin Jinke製)で、スペックに応じた4モデルを提供。注目点として、インド国内の15言語に対応し、EPUB形式など一般的な電子書籍に加えて電子新聞の配信もサポートしている。専用の作品販売サイト「Wink Store」も同日オープンしている。

 4モデルのうち2モデル「Wink XTS」「Wink X3G」が注文受付開始となっており、価格はそれぞれ11,490ルピー(約2.1万円)と14,990ルピー(約2.7万円)。【hon.jp】n

問合せ先:Wink Storeサイト( http://www.thewinkstore.com/

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