東芝がデュアルスクリーンの小型ネットブック「libretto W100/11M」を発表、電子書籍端末としても

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【編集部記事】東芝(本社:東京都港区)は6月21日、先週から発表が噂されていた、2枚の液晶ディスプレイを搭載した小型ネットブック「libretto W100/11M」を8月下旬に発売することを明らかにした。

 libretto W100は、プロセッサとしてPentium U5400(1.2GHz)を搭載した超小型Windows 7ノートで、キーボード部としてタッチスクリーン型の液晶ディスプレイを採用。通常のWindows機としてだけでなく、縦置きにすることで2枚のディスプレイを見開きで電子書籍用途で使えるのが最大の特長。電子書籍ビューワーソフトとしては、イーブック・システムズ株式会社(本社:東京都大田区)の「FlipBook」をプリインストールする。

 予想実売価格は120,000円台となる模様。【hon.jp】n

問合せ先:東芝のプレスリリース( http://www.toshiba.co.jp/about/press/2010_06/pr_j2101.htm

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