米国東芝、PC向け電子書籍販売サイト「Toshiba Book Place」の今夏オープンに向け準備中

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【編集部記事】東芝の米国法人Toshiba America社(本社:米国カリフォルニア州)は今夏、米国内でPC向け電子書籍販売サイト「Toshiba Book Place」をオープンする。

 本サイトは、当社製PCユーザー向けの電子書籍販売サイトで、ビューワーソフトは著名な未来学者であるRay Kurzweil氏の電子書籍ベンチャーknfbReading Technology社(本社:米国マサチューセッツ州)の「Blio eReader」を採用。実際のサイトオープン日は「数週間後」と明らかにされていないが、すでに今月21日から準備サイトが立ち上がっている。ちなみに東芝では今月21日、日本国内で電子書籍端末ライクなネットブック「libretto W100/11M」およびAndroid搭載ネットブック「dynabook AZ」を発表している。

 なお、Blio Reader開発元であるknfbReading Technology社は、すでに世界最大の出版卸流通会社であるBaker & Taylor社(本社:米国ノースカロライナ州)と提携しており、実際の作品コンテンツは後社経由で供給されるものと予想される。【hon.jp】n

問合せ先:Toshiba Book Place準備サイト( http://toshibabookplace.com/

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