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【編集部記事】電子書籍端末メーカーのEndless Ideas BV社(本社:オランダ・ユトレヒト州)は現地時間の22日、同社が販売する電子ペーパー搭載書籍端末「BeBook」シリーズの最新モデル「BeBook Neo」を発表した。
この「BeBook Neo」最大のウリはコストパフォーマンスで、Freescaleプロセッサを採用したことで電子ペーパーの反応性能を向上させ、Wacom製のペン入力スクリーンも標準搭載。通信機能としてはWiFiのみに対応する。
BeBookシリーズ自体は複数の中国メーカーのOEM品によって構成されており、このBeBook NeoもOnyx International社(本社:中国広東省)が供給元。同社では昨年3G通信機能を搭載した「BeBook 2」を昨年発表したが、携帯電話キャリアとの交渉が難航したため、今回のBeBook Neoの投入に変更された模様だ。【hon.jp】n
問合せ先:BeBook Neoの紹介ビデオ( http://mybebook.com/p42/a-new-star-is-born-the-bebook-neo/pages.html )