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【編集部記事】台湾の携帯電話キャリア最大手の中華電信(本社:台湾台北市)は現地時間の19日、同社が販売する携帯電話ポータルサービス「Hami」において電子書籍配信サービス「Hami書城」を追加することを発表した。
報道によると、Hami書城は9月から来年にかけてiPhone 3Gなどの端末を含めて段階的にサービススタートする予定で、マルチプラットフォーム対応の電子書籍ビューワーソフト「Hamibook」や電子書籍端末も提供予定。本サービスの開発にあたり、スマートフォン大手のHTC社およびMicrosoft現地法人、台湾国際角川書店など多数の企業が参加社として名を連ねている。
なお、台湾では今年に入り電子書籍サービスへの参入合戦がヒートアップ中で、7月15日にもキャリア第3位のFar EasTone社が現地の書店最大手と共同で電子書籍サービスへの参入を発表したばかり。
【hon.jp】n
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