台湾の携帯電話キャリア最大手の中華電信、Microsoft社・HTC社などと共同で電子書籍サービスに参入へ

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】台湾の携帯電話キャリア最大手の中華電信(本社:台湾台北市)は現地時間の19日、同社が販売する携帯電話ポータルサービス「Hami」において電子書籍配信サービス「Hami書城」を追加することを発表した。

 報道によると、Hami書城は9月から来年にかけてiPhone 3Gなどの端末を含めて段階的にサービススタートする予定で、マルチプラットフォーム対応の電子書籍ビューワーソフト「Hamibook」や電子書籍端末も提供予定。本サービスの開発にあたり、スマートフォン大手のHTC社およびMicrosoft現地法人、台湾国際角川書店など多数の企業が参加社として名を連ねている。

 なお、台湾では今年に入り電子書籍サービスへの参入合戦がヒートアップ中で、7月15日にもキャリア第3位のFar EasTone社が現地の書店最大手と共同で電子書籍サービスへの参入を発表したばかり。
【hon.jp】n

問合せ先:現地ニュースサイトの報道( http://mag.udn.com/mag/digital/storypage.jsp?f_MAIN_ID=320&f_SUB_ID=2943&f_ART_ID=208737 )

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: /