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【編集部記事】英ケンブリッジ大学の図書館関係者向け電子書籍啓蒙ブログ「ebooks@cambridge」が現地時間4月6日、管轄下にある各大学図書館における電子書籍の利用状況を報告している。
同記事によると、2016年の学内における電子書籍利用率は前年比+4.43%となり、通年どおり夏休みと年末にアクセスが急速に落ち、新学期が始まった直後の10月にアクセスが急上昇するパターンとなっているとのこと。管轄下にある各大学図書館では多数の電子図書館サービスを併用しているが、利用率ナンバーワンになったのは米国の学術・電子出版サービス大手ProQuest(本社:米国ミシガン州)が2年前にIngramグループから買収した「MyiLibrary」だったとのこと。【hon.jp】
問合せ先:ebooks@cambridgeの記事( https://ebookscambridge.wordpress.com/2017/04/06/ebooks-usage-2016-a-glance-at-the-figures/ )