古アイルランド語の幻の名作、66年の月日を経て、ようやく正式英訳版が発売される

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【編集部記事】米国の電子出版知財ブログ「The Passive Voice」によると、古アイルランド語の名作とされていた「Cré na Cille」(著:Máirtín Ó Cadhain)の正式英訳版が、66年の月日を経て、今月Yale University Press社から電子書籍・紙書籍として発売されたとのこと。

 1948年に執筆された本作品は、第二次世界対戦で墓場に埋められた死者同士のコミカルな会話をひたすら延々と綴った作品で、ストーリー性はないものの、学術関係者の間では名作とされていた。しかし、当時すでに少数派言語となっていた古アイルランド語で書かれていたことや、著者自身がアイルランド独立闘争に参加していたことなどもあり、非公式な英訳が数回試されただけだった。

 今回、Yale University Press社では公式英訳版タイトルは「The Dirty Dust: Cré na Cille (The Margellos World Republic of Letters)」(訳:Alan Titley)で、原作にもっともな忠実な英訳版だと謳われている。【hon.jp】

問合せ先:The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/2016/03/the-irish-novel-thats-so-good-people-were-scared-to-translate-it/

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