シャープ、手書きパッドや書籍コンテンツの充実した電子辞書「Papyrus」を発売

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

 シャープ株式会社(本社:大阪府大阪市)は11月7日、新たな電子辞書「Papyrus」(PW-AT750・PW-A700)を発売した。

 AT750は、付属のタッチペンで文字を直接書いて入力できる「手書きパッド」を搭載し、読み方のわからない漢字の検索を可能にしたもの。加えて、漢字を書いて覚える「書き取りテスト」機能も採用し、漢字能力を高めることもできる。また、ネイティブスピーカーの音声をジーニアス英和辞典の約26000単語や7カ国語の旅行会話など10コンテンツに収録するとともに、抑揚のついた合成音声で英単語や例文を読み上げるTTS機能を搭載することにより、2種類の音声出力「W音声」に対応。さらに、「脳年齢測定」などの能力チェック機能をはじめ、辞書や百科事典のほか、参考書などの辞書以外の書籍を合計100コンテンツを収録している。A700はAT750のキー入力専用タイプとなる。

【関連サイト】
シャープの本件に関するプレスリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/061107-a.html

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: