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新奇商品・雑学ネタを集める米国の超人気ブログサイト「boingboing.net」は現地時間の9月14日、面白い過去記事やユーザー作品などをDRM無しPDFファイルで販売するサービスを開始した。
boingboing.netは米国のビジネスマンなどを中心に人気がある有名ブログサイトで、サイト運営費の捻出などのため以前から関連グッズの販売などを行ってきた。今回スタートした電子書籍販売サービス「Boing Boing Digital Emporium」も基本的にはその延長となるもので、ブログ記事中でときどき電子書籍の抜粋内容を紹介し、さらに読みたければ50セント～2ドル程度の価格でそのPDFを購入するという方式をとっている。
なお、同サイトで販売されるPDF電子書籍はすべてDRM無しとなっており、MacユーザーやPDFユーザーでも読めるように配慮されている。
【関連サイト】
boingboing.netのブログ記事の例（記事下に“Buy for 50 cents”というリンクが付いている）
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www.boingboing.net
