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【編集部記事】 SF小説の登竜門ともいえるHugo賞の選考が今年も始まったが、そこでちょっとした騒動が起こっているようだ。
米BoingBoing.comによると、Hugo賞ではここ数年審査委員に候補作品の電子書籍版を献本するのが慣例となっているが、仏Hachette Livre社の法務部がそれを拒否。結果、落選を恐れた候補作家たちが共同声明を発表して、自分たちの立場を弁明する事態に追い込まれている模様。
受賞したいが、担当編集者の悪口も言えず、なかなか苦しい立場のようだ。【hon.jp】
問合せ先:BoingBoingの記事( http://boingboing.net/2014/05/13/hugo-nominated-authors-blame-o.html )