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【編集部記事】米BoingBoingによると、米国の作家がApple社(本社:米国カリフォルニア州)の電子書籍ストア「iBookstore」で、商品名がらみで販売停止処分にされた事例を紹介している。
これはAaron Perzanowski/Jason Schultz氏の共著作品「The End of Ownership: Personal Property in the Digital Economy」で、文中にiBookstore上の作品の事を「iBook」と俗称で3回記述したことが、原因とのこと。Apple社は、2006年に販売中止となった「iBook」というノートブック機を商標登録しており、後者との混同を理由に訂正を求めた模様。
作者側は、Apple側の主張をおかしいと嘲笑しつつも、該当箇所を訂正し、再審査に提出したとのこと。【hon.jp】
問合せ先:BoingBoingの記事( https://boingboing.net/2016/11/22/apples-ebook-store-bans-book.html )