新興の電子書籍団体OpenReader Consortium、対応ソフトが9月にも登場予定

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 電子書籍ビューワーソフト開発会社の米OSoft社(本社:米国ワシントン州)は9月、OpenReader Consortium(本部:米国ユタ州)の統一電子書籍フォーマット規格に初めて対応した電子書籍ビューワーをリリースする予定だ。

 OSoft社がリリースする電子書籍ビューワーソフト「dotReader」は、もともとは同社が開発・提供していたオープンソース型ビューワーソフトを大幅アップグレードしたもの。電子書籍業界で初めて、前出のOpenReader規格に準拠することが明らかにされており、関係者たちから高い注目を浴びている。

 OpenReader Consortiumは、米国の業界団体でもっとも有名なIDPF(本部:米国ニューヨーク州)の旧メンバーが立ち上げた新興の非営利団体で、IDPFとは異なり、コンシューマー向けの電子書籍ファイルフォーマット規格の開発に特化。フォーマット規格はXML/CSSなど複数のオープンソース技術をベースに作られており、最新のWeb技術との融合が強く意識されている。

 なお、このOpenReader規格に対応したビューワー第1号となるOSoft社の「dotReader」では、プラグイン設計により広告表示が行えるなど新しい仕組みも用意される模様で、そのビューワー設計もぜひ注目したい。

【関連サイト】
OpenReader Consortiumのサイト(英文)
http://www.openreader.org/
OSoft社の「dotReader」紹介サイト(英文)
http://www.dotreader.com/

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