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【編集部記事】課金システム運営大手のPayPal社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の9月23日、ライバル関係にあったP2Pベースの仮想通貨システム「Bitcoin」への対応を始めることを発表した。
Bitcoinは、決済手数料や会員登録をまったく必要としないP2Pベースの仮想通貨システム。通貨単位は「1BTC」で、中央発行銀行を持たず、ユーザーのP2Pクライアントの演算能力を使って通貨供給量を逓減させるというまったく新しいアイデアが注目を浴び、昨年11月に1日あたり取引高がついにPayPal社を突破し、PayPal側の対応が注目されていた。
PayPal広報のリリース文によると、まずは北米限定・デジタルコンテンツ限定で対応していくとのこと。【hon.jp】
問合せ先:PayPal社のプレスリリース( https://www.paypal-community.com/t5/PayPal-Forward/PayPal-and-Virtual-Currency/ba-p/828230 )