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【編集部記事】米国の電子書籍ニュースサイト「Digital Book World」によると、電子教科書制作ソリューション企業Aptara社(本社:米国ヴァージニア州)は現地時間6月25日、法人マーケット向けへ本格的に参入することを表明した。
Aptara社は、McGraw-Hill社やPearson社など、大学・大手メディア・出版・情報サービスなど向けにコンテンツ制作ソリューションを受託している出版業界専門の中堅システムサービス会社。発表によると、同社はすでに過去にも大企業の電子マニュアル制作ソリューション納品の実績があり、今後有望な市場であるとして本格参入する経営方針になったとのこと。
日本でも、電子カタログや官報という市場は存在するが、企業内のナレッジマネジメントや広報ツールとして、電子書籍が注目され始めた兆候といえる。【hon.jp】
問合せ先:Digital Book Worldの記事( http://www.digitalbookworld.com/2014/aptara-announces-new-end-to-end-offering-to-information-providers/ )