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【編集部記事】英The Booksellerによると、電子書籍のロイヤリティ率改定をめぐってAmazon社(本社:米国ワシントン州)と対立中の仏Hachette Livre(本社:フランス・パリ市)が、同グループの電子書籍部門の売上についていくつかの数字を明らかにしたとのこと。
記事によると、これは投資家向けに明らかにされたもので、米国法人では電子書籍の売上の60%をAmazon社、19%をBarnes & Noble社、13%をApple社、8%がKobo/Google他という状況だという。一方、英国法人は78%がAmazon社、12%がApple社、5%がKobo社、5%がBarnes & Noble/Google/OverDrive他となっている。【hon.jp】
問合せ先:英The Booksellerの記事( http://www.thebookseller.com/news/hachette-reveals-amazon-digital-sales-share.html )