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【編集部記事】米Techcrunch.comによると、ロシア西域を中心にWiMAXデータ通信網を展開する中堅キャリアのYota社(本社:ロシア・サンクトペテルブルク市)が今年2月に発表した、背面に電子ペーパーディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン「YotaPhone」が、ついに発売される模様。
YotaPhoneは、ボディ形状は一般的なAndroid OS 4スマートフォンだが、背面に台湾E-Ink製の4.3型電子ペーパースクリーンを搭載。電子書籍や電子新聞などを省電力で閲覧できるように設計されている。11月末にロシア国内で発売される予定だが、記事によると、年内にも国外への販売もするとのこと。
Androidスマートフォンなので日本語表示も問題ないはずだが、価格は500ユーロ(約6.6万円)前後とかなり高めになりそうとのこと。【hon.jp】
問合せ先:Techcrunch.comの記事( http://techcrunch.com/2013/11/13/the-split-personality-yotaphone-will-launch-internationally-in-december/ )