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【編集部記事】米Engadgetによると、香港の投資会社Baoli Technologies Holdings社(旧社名:REX Global Entertainment Holdings)傘下のスマホデザインメーカーYota Devices社(本社:ロシア・サンクトペテルブルク市)が、背面に電子ペーパーディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン「YotaPhone」シリーズの新モデル「Yota3」を正式発表したとのこと。
4年ぶりとなるこの新モデルは、Yota Devices社のロシア語ホームページ上で今年4月にティーザー告知されていたが、今回の正式発表ではスペック概要等を発表。ハードウェア製造は中国スマートフォン製造大手CoolPad Group(本社:中国広東省)が担当し、背面の電子ペーパーディスプレイは4.7型→5.1型にサイズアップ。ユーザーターゲットをミッドレンジ層に変更し、約350ドル(約3.8万円)と低コスト化する予定。
今秋、ロシア・中国市場を中心に発売を計画している模様。【hon.jp】
問合せ先:米Engadgetの記事( https://www.engadget.com/2017/06/18/yotaphone-3-yota3-specs-snapdragon-625/ )