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【編集部記事】Apple社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間7月26日、iPhone/iPadユーザー向けに提供している無料電子教材ポータル「iTunes U」のアプリをアップデートし、さらに教材投稿基準を緩和した。
iTunes Uは、もともと大学がApple製品を使う学生ユーザー向けにWebリンク・ビデオ・PDF教材・EPUB電子書籍を配信するための仕組みだったが、同日からその対象範囲を小・中・高校教師レベルにまで緩和。教師(Apple ID必要)あたり無料で最大12コースをプライベート配信でき、Apple側の審査も必要ない(注意:ただし、iTunes Uポータル上に掲載させたい場合は審査あり)。
学校機関としてiPad・iPhoneを正式導入していなくても、偶然iPhoneユーザーが多いクラスなどで電子教材を配信したい教師にはいいニュースだろう。【hon.jp】
問合せ先:iTunes Uの概要サイト( http://www.apple.com/jp/education/itunes-u/ )