米国印刷局、有料政府刊行物の電子書籍版の販売を米Barnes & Noble社に許可

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【編集部記事】米国の書店チェーン最大手Barnes & Noble社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間の5月23日、米国政府印刷局と有償の政府刊行物の電子書籍版販売について契約締結したことを発表した。

 米国の政府刊行物はすでに30点あまりがEPUB形式などで無料ファイル公開されており、多くの政府関係者が電子書籍端末の上で読んでいるが、有料作品の事例はまだほとんどなかった。

 商品第1号は商務省「A Basic Guide to Exporting: The official government resource for small and medium-sized businesses」で、電子書籍版は価格6.79ドル(約540円)。ちなみに紙書籍版は印刷局で22ドル(約1,750円)で売られている。【hon.jp】

問合せ先:Digital Book Worldの報道( http://www.digitalbookworld.com/2012/government-signs-deal-with-barnes-noble-to-sell-e-books/

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