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NTTソルマーレ株式会社(本社:大阪府大阪市)は18日より、NTTドコモの赤外線搭載携帯電話を使ってパケット代ゼロでのケータイインターネット閲覧・メール・コンテンツダウンロードを可能にする「パケットゼロ」サービスを開始する。
本サービスは(1)NTT東・西日本のブロードバンド回線「フレッツ」シリーズ、(2)専用の赤外線アダプタ、(3)専用iアプリ「パケットゼロブラウザ」を使うことで通常のNTTドコモ回線を迂回し、ケータイサイト(勝手サイトや一部の公式サイト)をパケット代なしで閲覧可能にする仕組み。
利用には(1)の加入料金、(2)の購入代金、(3)のダウンロード・起動などの負担はあるが、ヘビーなケータイ・サーファーにはトータルで通信コストの節約が可能になる。NTTソルマーレ側ではユーザー専用のポータルサイト「http://www.pakezero.jp/」も用意する予定で、そこで着うたや動画コンテンツを提供する模様。
なお、今回サービス開始を記念して、専用iアプリのひとつである「パケットゼロメッセンジャー」(月額525円、税込)が7月31日まで無料となる。
【関連サイト】
NTTソルマーレ社の「パケットゼロ」解説ページ
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